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インテリアコーディネーターは未経験者に厳しい?成功者が語るリアル体験談

「インテリアの仕事がしたいけれど、未経験でもできるのか」と不安な方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、未経験でもインテリアコーディネーターへの挑戦は十分可能です。実際に多くの方が異業種から転職を成功させています。ただし、入社後のイメージのギャップを防ぐためには、業界の知識を取り入れることが大切です。

そこで本記事では、未経験でもインテリアコーディネーターになれる理由と、失敗談から学ぶ成功の秘訣を詳しく解説します。

記事の後半では未経験でも就職できるための秘訣を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

    未経験でもインテリアコーディネーターに就職できる

    暮らしと密接に関わるインテリアの仕事は、未経験でも前職で身につけたスキルが十分に活かせる職種です。接客経験、営業経験、企画力など、これまでの経験が武器になる場面は多くあります。

    例えば、デンマーク家具を販売するボーコンセプトで活躍する社員の前職は多種多様です。ウェディングプランナー、アパレルショップ店員、ネイリスト、教師、スポーツジムインストラクター、住宅販売の営業など、全く異なる業界から転職した方々が活躍しています。

    失敗談から学ぶ未経験からの転職成功ストーリー

    インテリアコーディネートの仕事で活躍している社員の、転職したての頃の失敗談を紹介します。元々商社のアシスタント職で接客・販売経験がありませんでした。

    いざ働き始めると、接客経験が乏しかったせいで、お客様の話を十分に聞けないことが課題だと感じたそうです。そのお客様が購入を迷っている本当の理由は価格なのか、デザインや機能なのか、核心を引き出せなかったそうです。

    ですが、ボーコンセプトは入社後は先輩社員がマンツーマンで指導してもらえる環境があり、バリエーション豊かなロープレや、接客マニュアルやトレーニングブックが用意されていました。

    先輩たちと一緒に働きながら、見て学び、アドバイスをもらって、濃密なOJTを経験でき、インテリアやコーディネートに関する知識も身につきました。

    ▼ボーコンセプトの研修内容

    インテリアコーディネーターの資格は必須条件ではない

    インテリアコーディネーターの仕事に資格は必須ではありません。実際に資格を持たずに活躍している方も多くいます。実務経験がない場合でも、インテリアショップやリフォーム会社でのアルバイトやパートとして働くことで、現場感覚を養うことが可能です。

    ただし、インテリアコーディネーター資格試験では、インテリアの商品・部材だけでなく、プレゼンテーションについても学ぶことができます。そのため、未経験からインテリアコーディネーターとして働くための基礎を効率よく身につける上で、資格取得は非常に役立つと言えます。

    関連記事:インテリアコーディネーター資格の難易度は?他資格との難易度の違いも紹介 | BoConcept採用サイト

    インテリア業界の仕事の種類

    インテリア業界の職種の特徴を下記にまとめました。

    職種 特徴
    インテリアコーディネーター 既存の家具で空間をコーディネート
    インテリアデザイナー インテリアから設計して空間を0からデザイン
    インテリアプランナー 登録者の約8割が建築士
    CADオペレーター 図面作成やCADを使った設計サポート業務
    家具デザイナー 家具のデザイン
    企画・バイヤー 家具の開発
    接客スタッフ ショールームや店舗での接客・販売業務
    ショールームアドバイザー 展示場での商品説明・提案業務

    それぞれの職種で求められるスキルや経験は異なりますが、多くの企業で未経験者向けの研修制度が整っています。

    関連記事:
    インテリアコーディネーターの仕事とは?業務内容や目指す方法を解説|ボーコンセプト・ジャパン採用サイト
    インテリアプランナーとは?仕事内容や資格の難易度について紹介|ボーコンセプト・ジャパン採用サイト

    インテリアコーディネーターに向いている人の3つの特徴

    本節では、インテリアコーディネーターに向いている人の特徴を3つ解説します。

     

    1.インテリアが好きな人

    1つ目は、やはりインテリアが好きな人です。インテリアや建築が好きであれば、積極的にトレンドを追いながら知識のインプットができ、新しい情報を覚えることも苦にならないでしょう。

    知識を身に着ける場としてあげられるのが、家具やインテリアの展示会への参加、ショールーム見学です。実際に商品を見て触れることで、カタログでは分からない質感や使い勝手を理解できます。

    継続的な学びが苦にならず、むしろ楽しめる人なら、インテリアコーディネーターとしての成長が期待できます。

    2.体力に自信がある人

    2つ目に、体力に自信がある人です。インテリアコーディネーターは、1日に複数の場所を移動することもあります。

     

    1. お客様のお宅訪問
    2. ショールーム案内
    3. 現場確認など

     

    このような移動の多さから体力が必要になるため、活動的な仕事にやりがいを感じる方には非常に向いている職種です。デスクワークばかりでは物足りないと感じる方には理想的な環境といえます。

    体力に不安がある方でも、働いているうちに自然と体力はつくので大きなマイナスにはならないでしょう。

    3.人と関わることが好きな人

    インテリアコーディネーターの仕事では、1つの案件が終了するまでに多くの人とやりとりが必要です。

    お客様や業者、メーカー先など、多様な立場の方々と連携を取りながらプロジェクトを進めていくため、人との関わりが好きな人にとってはやりがいを感じられる仕事です。

    お客様の笑顔を直接見ることができるのも、この仕事の大きな魅力の1つといえます。

    インテリア業界に役立つ4つのスキル

    未経験からインテリアコーディネーターを目指すなら、以下の4つのスキルを身につけることで、転職活動を有利に進めることができます。

     

    1. インテリア知識
    2. 製図スキル
    3. コミュニケーションスキル
    4. 配色スキル

     

    すべてを完璧にする必要はありませんが、どれか1つでも得意分野があると強みになるでしょう。

    1.インテリア知識

    インテリアコーディネーターには、あらゆる知識が求められます。具体的には次のとおりです。

     

    • ・種類やメーカー
    • ・特徴
    • ・材質
    • ・耐久性
    • ・価格帯
    • ・照明計画
    • ・壁紙
    • ・設計
    • ・建築に関する法律

     

    お客様への提案や業者との打ち合わせをスムーズにおこなうため、上記の知識が求められます。

    2.製図スキル

    2つ目が、製図スキルです。インテリアを設置するとどんなイメージになるのか、お客様に分かりやすく説明するために図面を引く場面があります。

    下記のツールを使って、視覚的にプラン内容を伝えられれば、インテリアコーディネーターとしての信頼を得られるでしょう。

     

    • ・CAD(Computer Aided Design)
    • ・AutoCAD
    • ・Vectorworks
    • ・Illustrator
    • ・PowerPoint

     

    これらのスキルは転職前に身につけておくと、たとえ未経験でも面接時のアピール材料になります。

    3.コミュニケーションスキル

    インテリアコーディネーターは、お客様がどのような要望を持っているのかをヒアリングを通じてお客様の要望を的確に把握し、納得してもらえる提案をする力が求められます。お客様の中には、自分の理想を言葉でうまく表現できない方も多いため、質問の仕方や聞き出し方にも技術が必要です。

    また、コミュニケーション能力は家具メーカーの営業担当者や施工業者との交渉においても重要な役割を果たします。納期調整、品質確認、価格交渉など、様々な場面で適切なコミュニケーションが求められるからです。

    前職での接客経験や営業経験がある方は、そのスキルを活かすことができるでしょう。

    4.配色スキル

    インテリアコーディネーターは、次の配色スキルを使いこなすことで、空間を実現できます。

     

    • ・色の組み合わせ
    • ・色の種類
    • ・色の明るさ
    • ・色の心理効果など

     

    上記のスキルを活かして、お客様の意向を反映したプランを提案することで、満足度の高い空間を提供できます。
    色彩に関する基礎知識は独学でも身につけられますが、色彩検定などの資格取得を通じて体系的に学ぶ方法がおすすめです。

    未経験でインテリアコーディネーターになる2つの方法

    未経験からインテリアコーディネーターを目指す場合、2つの方法があります。
    それぞれにメリットがあるので、自分の状況や目標に合わせて選択することが大切です。

    1.インテリア関連の学校で学ぶ

    専門学校や通信講座などを活用して、働くために必要となる知識・スキルを効率よく身につける方法があります。

    インテリアデザイン専門学校では、下記の実務に直結するスキルを総合的に習得できます。

     

    • ・デッサン
    • ・建築構造
    • ・CAD操作
    • ・色彩など

     

    学校で学ぶ最大のメリットは、就職後に即戦力として理想的なスタートを切ることができる点です。
    採用企業側も、基礎知識を持った人材なら安心して採用できるため、就職活動でも有利になります。

    2.未経験OKの求人で働く

    未経験OKのインテリアショップやハウスメーカーで、働く方法があります。現場の接客を通じてお客様のニーズを理解したり、実際の商品に触れて知識を深めたりと、座学では得られない経験ができるでしょう。

    ただし、未経験から転職する場合は下積み期間が長くなることも多いため、未経験でもサポートしてくれる企業を探すことが大切です。

    北欧家具ブランドのボーコンセプトでは、未経験者向けの研修サポートが非常に充実しています。商品知識研修から接客スキル向上まで、段階的にスキルアップできる環境が整っています。

    このような研修制度が充実した企業を選ぶことで、未経験でも安心してキャリアをスタートできます。

    インテリアコーディネーターに関するよくある質問

    インテリアの仕事は土日休みですか

    インテリア業界の多くの企業では、お客様の都合に合わせて土日も営業している場合が多く、完全な土日休みは少ない実情があります。

    しかし、平日休みだからこそ、混雑を避けて外出しやすい、予定が立てやすいなどのメリットがあります。

    インテリアコーディネーターの仕事はきついですか

    インテリアコーディネーターの仕事はきつい面もあります。例えば、現場移動が多く、長時間の打ち合わせや展示会参加など、体力を要する業務があります。
    精神的な負担は、お客様の大切な住まいづくりに関わる責任の重さや、工期に追われるプレッシャーがあります。

    しかし、これらの苦労を補って余りあるやりがいがあります。自分のセンスを発揮できる仕事であり、常に新しいトレンドや技術に触れられるため、飽きることがありません。
    インテリアが好きで人との関わりを大切にできる方なら、きつさよりもやりがいを強く感じられるでしょう。

    関連記事:インテリアコーディネーターの仕事がない?きついと言われる理由も

    まとめ

    未経験からインテリアコーディネーターを目指すことは決して無謀ではありません。しかし、「厳しい」と言われるのも事実です。求められるスキルや仕事内容の特徴などを理解した上で適切な準備と戦略を立てることが求められます。

    資格の有無よりも、インテリアへの情熱と学び続ける姿勢、そして人とのコミュニケーションを大切にすれば、インテリアコーディネーターになることは可能です。まずは業界研究から始め、未経験でも就職できる企業を見つけましょう。

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